自然環境

銚子ジオ散歩(341)蛇園の冬

 蛇園の冬
 
図1 観察場所
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図2 蛇園全景
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図3 蛇園の崖のほぼ中央部
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図4 通常は崖表面を濡らすように水が流れる。白色部が氷結
している。
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図5 氷柱
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図6 やや湧水の多い箇所
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図7 蛇園の崖の北端部(1)
  褐色部 湿っている
  白色部 乾燥している
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図8 蛇園の崖の北端部(2)
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図9 蛇園の崖の北端部(3)
 細い溝は湧水によって形成された。
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図10 氷柱
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図11 氷結部の拡大
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図12 氷結部の拡大
 地衣類と泥岩の間の水分が氷結している、
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図13 冬のクモ(?)
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図14 キャベツ畑
 銚子や旭では見慣れた光景である。
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図15 ダイコン畑
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銚子ジオ散歩(294)蛇園訪問記➂植物

 蛇園訪問記➂植物

図1 菜の花畑(四月上旬撮影)
 春から秋にかけて、河津桜、ナノハナ、シラン、ヒガンバナ、コスモスなどを
 観賞できる。
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図2
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図3
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図4
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図5 崖面のラン
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図6 ランの栽培地
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図7 ランの花
 四月上旬なので、開花は数株。
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図8 ランのつぼみ
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図9
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図10 名残の桜
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図11 花びらが薄緑(?) 
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図12 ナノハナの終わり(次はコスモス?)
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図13 水生昆虫
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銚子ジオ散歩(293)蛇園訪問記②湧水について

 蛇園訪問記②湧水について

図1 香取層と犬吠層群の不整合面の高度変化
  「岡崎(2019) 第四紀学会講演資料」をもとに作成

 不整合面は北東へ傾斜する。蛇園付近の変化の割合は、
 水平距離約1kmに対し1mの変化(1/1000)である。
 また、この図に示されていないが、台地面も北東へ傾斜する。
                       数字は等高線の高度(m)
スライド1

図2 蛇園付近の拡大
 不整合面の等高線は崖とやや斜交しているので、適度な湧水があって、
 崖面は湿っている。もし、両者が平行なら湧水はないので、蛇園の景観も
 かなり違っていたかも知れない。
   傾斜は水平距離約1kmに対し1m(1/1000)
スライド2

図3 A-1 湧水1
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図4 A-1 上部の拡大
 不整合面上から湧水がある。
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図5 A-2 湧水2
 湧水が泥岩(半固結)を浸食して、溝をつくっている。
 湧水量は蛇園南西面より少し多い。
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図6 A-3 不整合面付近の観察
 ここでは水流はないが、全体として水分が多い。
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図7 A-3 不整合面付近の拡大
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図8 A-4 水源の横穴
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図9 A-4 横穴拡大
 泥岩は不透水性だが、透水性のある火山灰からの湧水を貯めて
 利用しているようである。
 横穴1                 横穴2
スライド9
図10 B-1 台地上部の緩斜面
 香取層は崩落しやすいので、緩斜面をつくる。
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図11 地下水分布の想像図
 地下水位の資料はないのでこの図は想像図であり、表現を
 誇張してある。
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図12 湧水の利用
 蛇園出清水地区では崖錐斜面を棚田として利用し、水源は崖上部からの
 湧水であった、
スライド12

図13 利根川沿いの湧水の利用(銚子市長塚町)
 犬吠層群の泥岩に横穴が掘られ、水源として利用されている。 
スライド13

図14 崖面の観察
 利根川沿いは地下水流動の「最下流部」だが、複雑に入る谷津に遮断され、
 水量は少ない。

スライド14







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