銚子ジオ散歩(36)銚子層群中の礫岩の観察 ①黒生漁港付近

◆ 銚子層群中の礫岩の観察 ① 
 
▼ 黒生漁港付近の様子

黒生漁港_トンビ岩から北を望む黒生漁港_Google航空写真2



 
 

         

             <図1.
Google 航空写真
 
                      
<図2.
トンビ岩から北を望む

 
礫岩は、ブロック状に北北東~南南西方向に配列している。
 この方向は、本来の走向を示していると考えられる。
 黒生漁港の北にも礫岩が露出していたが、埋め立てにより、現在は観察できない。

▼ 
黒生漁港付近の岩相分布


黒生漁港_岩相分布
黒生漁港_地質図





    







         
<図3.Google 航空写真
   凡例
                                                          <図4.岩相分布図>

 礫岩の成層構造
 
                                
礫岩の下には、砂岩が露出する
一山いけす前一山いけす前砂岩










         <図5.
岩_一山いけす前>                                     <図6._一山いけす前

黒生漁港内部


成層構造(図中の点線)の方向は、ブロック毎に異なっている。
また、礫岩の下には、砂岩が露出することから、これらの礫岩ブロックは、転石であろう。



          <図7.礫岩_黒生漁港内 
 

▼ 
概念的な断面図
概念的な断面図
<図8.概念的な断面図

【補足】
  トンビ岩の南にも白亜系が分布し、北東~南西方向に褶曲軸をもつ背斜構造が推定されている。
  従って、黒生漁港付近の礫岩は、基底礫岩ではなく、層間礫岩である。

 

銚子ジオ散歩(35) たたみ岩の観察

◆ たたみ岩の観察
                     銚子市外川町 千葉大学付属施設 の 南

千葉大学付属施設南航空写真






 
 

         

   
    

                                    <図1.
千葉大学付属施設南側_俯瞰

たたみ岩


(大潮時に長靴で徒渉可)






    <図2.
たたみ岩の遠望
                           
層理面と節理



層理面(N70E20S)と節理が組み合わさって、畳を重ねたよう
に見える。





 
                           <図3.
層理面と節理
 

▼ 
たたみ岩の崩落

たたみ岩の崩落
 <図4.
崩落する たたみ岩

銚子ジオ散歩(34) 大きなリップルマーク

◆ 大きなリップルマーク
                     銚子市外川町 千葉大学付属施設前 の 砂浜

千葉大学付属施設






 
 

         

   
    

                                     <図1.
千葉大学付属施設_俯瞰

千葉大学付属施設










    <図2.
千葉大学付属施設_図解
                           
RippleMark横から


リップルマークの間隔は、40cm~
70cmと変化する。

手前のリップルマークの頂部は、
削られて平らになっている。

(中央のスケール : 1m)
 


                
                           <図3.
リップルマーク_陸側から見る
 

▼ 
上からの観察

RippleMark満ち潮













    <図4.
海水に覆われた様子

RippleMark引き潮
 







 



                         <図5.
干上がった様子

▼ 
リップルマークの断面


RippleMark断面

粗粒砂~細礫から
なり、中礫が散在
する。

上部は、下部より
やや細粒である。

貝の細片を含む。

リップル指数」は
6~8である。

(スケール : 1m)


             <図6.
断面を見る 
 
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